今日のお客さま

コンビニで働いているので、色んなお客さまがご来店されます。

私たちには常識でも、お客さまは知らないことで、不愉快な思いをさせてしまうこともあります。

今日はタバコの販売について。


…大変恐れ入ります、何か年齢確認できる身分証明書をお持ちでしょうか?

「持ってねーよ!うそだろ、オレ、10代に見える?!」

…申し訳ございません、確認できなければ販売できない事になっておりますので…


あー、あるある、と思っている人、知ってますか?

お酒やタバコの年齢確認、面倒なのはわかります。でも、もし未成年に販売したらどうなるのか、知ってる人は少ないんですよね。


もしも


タバコを買ったその人が、例えば帰る途中で交通事故にあったとします。

お巡りさんが来て、事後処理して、あーきみまだ未成年か、保護者に連絡したほうがいいなあ、ん?何でタバコ持ってんだ?いや、そこのコンビニで買いました。


て、なった場合。


タバコを買ったその人は、お巡りさんに注意されます。それだけ。


タバコを売ったお店側はどうなるのか。


タバコを売った販売員と、そのお店の責任者は、それぞれ50万円の罰金を課せられます。そして前科がつきます。
お店は販売許可を取り消されます。


タバコのなくなったコンビニなんて、コンビニではありません。
毎日仕事前にタバコとコーヒー買う習慣のある人なんて、昨日あったタバコが今日なかったらキレるでしょうね。
タバコないんなら、ここには寄らなかったのに!って。
しかも、そのお店が、複数店経営している場合はどうなるのか。
もちろん全店販売停止です。


会社、潰れちゃいます。


未成年のお酒、タバコは、バレなきゃいいってもんではないのです。


私たちは、20代と思われるお客さまにも年齢確認を実施しています。万全を期すためです。

時には、確認したら30代、とかいうお客さまもいらっしゃいます。ご協力ありがとうございます、と、お礼を申し上げます。

10代じゃない事ぐらい、見たらフツー分かるだろ!と思われる気持ちは解るんですよ。20代になったばかりの方、特に。


でも、どうかご協力していただきたいんです。
そーゆー法律があるんですもん。

興味本意でお酒やタバコを試してみたい未成年に、何としてでもお酒、タバコを渡さないために、販売する側だけに責任とらすからな、って法律が。


大人のたしなみとして、年齢確認にはいつでも協力しますよ、って思って頂かないと、大人がごねてたら子供が真似するんです。

ま、ウチの店は凄まれても屈しませんけどね。自分の生活や会社を守らないといけないって、みんな理解していますから。


どうか大人の皆さまにご理解頂けますよう、お願い申し上げます。